日本の本州に生息するスズメバチ属6種の働き蜂をこだわりの標本に仕上げました。

永久保存もできるドイツ型標本箱に入れ、魅力的な標本となりました!

お手元で観察いただき、インテリア・コレクションとしていかがでしょうか?

スズメバチ属 本州産 全6種の働き蜂 ドイツ型標本箱入り 展翅標本セット

※写真はすべて見本です。

スズメバチ属6種には、オオスズメバチ、ヒメスズメバチ、コガタスズメバチ、
キイロスズメバチ、モンスズメバチ、チャイロスズメバチがおります。

細部にまでこだわり、作成いたしました。

大切に保管いただければ、永久に保存できるスズメバチの標本です。

本州に生息する6種類のスズメバチ属を全て、
一度に見るチャンスはなかなかないかと思いますので、
この機会にいかがでしょうか。

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・品名:本州産スズメバチ属 全6種 働き蜂セット

・捕獲場所・捕獲日

オオスズメバチ   2013年11月5日 三重県伊賀市
ヒメスズメバチ   2013年8月10日 三重県四日市市
コガタスズメバチ  2013年9月8日 三重県度会町
キイロスズメバチ  2013年9月24日 三重県津市
モンスズメバチ   2013年9月3日 三重県伊賀市
チャイロスズメバチ 2009年9月13日 福島県只見町

・製造元:すずめばちや

三重県津市美杉町丹生俣1377番地3号
http://www.8hiro.com/
090-8781-8350

・防虫剤:パラジクロロベンゼン

・乾燥剤:シリカゲル

・使用標本箱:バードウイング社製 BWミニ(UV)茶  250mm x 200mm x 55 mm

・Made in Japan

スズメバチ属 本州産 全6種の働き蜂 ドイツ型標本箱入り 展翅標本セット

スズメバチの配置について

上段
中央:オオスズメバチ(働き蜂)
左:ヒメスズメバチ(働き蜂)
右:コガタスズメバチ(働き蜂)

下段
中央:キイロスズメバチ(働き蜂)
左:チャイロスズメバチ(働き蜂)
右:モンスズメバチ(働き蜂)

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こだわり1 すべてが一点ものです!

オオスズメバチには大きさ、色、形と、微妙に
それぞれの個体が違います。

また、同じような標本を作っても、その個体のクセ、
乾燥中の変化などにより、全く同じものはできません。

その為、全ての標本は一点ものとなっております。

 

こだわり2 バードウイング社製のドイツ型標本箱を使用

標本箱にはバードウイング社製のドイツ型標本箱を
使用しています。

以下はバードウイング社のサイトより抜粋しました。

バードウィングでは標本箱の製造を、木工、ペフ板・ガラス、
塗装、調整と各工程をそれぞれのプロが行っています。

その品質の高さは国内外で評価され、博物館や大学などでも
使用されています。

大切な標本を末永く保管するには、標本を食べる害虫の侵入や、
カビなどの原因となる湿気を防ぐ気密性の高い標本箱で
保存することが必要です。

バードウイングのBWシリーズの標本箱はふたの枠が凹凸になっていて、
害虫などをシャットアウト。しっかりと標本を守ります。

標本を自然光にあてておくと、標本の色が褪せてしまうことをご存知ですか?

バードウイングではこの問題にいち早く対応して、99.9%の紫外線をカットする、
UVカット仕様の標本箱を開発いたしました。

耐久年数も半永久的となっています。

標本箱のご使用上の注意点

◎番号面を合わせて閉める。

◎防虫防カビ剤は1個。

◎直射日光は避ける。

◎長時間蓋を開けたままにしない。

◎高温多湿な場所での保管は避ける。

 

こだわり3 スズメバチの細部にいたるまで

スズメバチの体は非常に複雑で、かつさまざまな
機能を持っています。

各種のスズメバチの細部にいたるまで、観察いただきたいので、
爪の先から触覚、6本の脚、体毛まできちんと
残しつつ標本にしました。

 

こだわり4 短時間で急速乾燥

通常の標本の場合、乾燥には非常に時間がかかります。

この乾燥中に、個体が傷んだり、変色してしまうことも
多々あります。

また、カビや虫が付くこともあります。

その為、独自の乾燥技術で短時間で
一気に水分含量を減らし、標本にしました。

変色や痛みのない、きれいな状態で標本が
仕上がっております。

 

こだわり5 1匹ずつラベル付き

写真ではわかりにくいかもしれませんが、学術・研究標本などにも
使用できる、学名・採集者などの情報が書かれたラベルも付いています。

このラベルは普通に印刷したものですが、
研究標本としてはとても重要なものです。

 

こだわり6 本州産のスズメバチ属6種類すべてそろえました!

日本の本州に生息するスズメバチ属には、6種類含まれています。

オオスズメバチ、ヒメスズメバチ、コガタスズメバチ、キイロスズメバチ、モンスズメバチ、
チャイロスズメバチがこれに当たります。

この6種類のスズメバチの働き蜂をすべてそろえ、標本にしました!

これだけそろえたスズメバチの標本はまず見ることができません。

大変貴重なものだと私は考えております!

日本全域ですと、この6種類に加えツマグロスズメバチが入ります。

ツマグロスズメバチは石垣島など、沖縄以南にしかおりません。

いつかはこのツマグロスズメバチもセットにして、販売する予定です。

各種スズメバチの詳しい生態等はこちら

 

こだわり7 防虫剤とシリカゲル付き

防虫剤(パラジクロロベンゼン)、乾燥剤(シリカゲル)を
サービスでお付けいたします。

防虫剤の効果がなくなりますと、虫に食害されたり、
カビが生える恐れがあります。

防虫剤は一年ほどで効果がなくなります。

効果がなくなりましたら速やかに新しいものと
交換してください。

交換せずにそのままにしておくと、カビが生えたり、
カツオブシムシなどにより食害されてしまうことがあります。

樟脳(しょうのう)、ナフタリン、パラジクロロベンゼンは
混合使用で弊害を生じます。

今後交換の際には、パラジクロロベンゼンのものを
ご使用ください。

 

こだわり8 スズメバチ標本歴10年以上です。

大学でスズメバチを2年間研究し、スズメバチの標本を作成。

大卒後、スズメバチの駆除10年ほど。

その間ほぼ毎年のようにスズメバチの標本を作成してきました。

どうしたらスズメバチがカッコよく、きれいに標本にできるのか、
ずっと探究し続けてきました。

そして、今現在の形にとりあえず落ち着いています。

ぜひ手元でご鑑賞いただき、末永くあなたのお近くで
飾っていただけますと大変ありがたいです。

それではどうぞよろしくお願いします。

標本の管理について

標本はもちろん死んだ蜂ですが、針には毒液が付着しております。

万が一針が皮膚に刺さりますと、毒液が入りかなり傷みます。

標本とはいえ、取扱いには十分にご注意ください。

標本は、動かないよう、1匹につき4本の虫ピンで
固定して発送いたします。

商品の都合上、この虫ピンは外さない方が良いかもしれませんが、
この点に関しましては、お客様のご判断にお任せいたします。

標本箱内に入れておきました防虫剤が効果をなくしますと、
標本は簡単にカビてしまう可能性があります。

万が一カビが発生してしまった場合には、エタノールを
しみこませた筆などで、きれいに掃除すれば、元に戻ります。

防虫剤の効果がなくなりましたら、 速やかに新しいものと交換してください。

この場合、これまでに入っていたものと同じ防虫剤をご使用ください。

ドイツ型の標本箱は、蓋と箱が一対になっており、
他の同じ箱のものでも、きちんとはまりません。

ドイツ型標本箱は非常に密閉度が高いため、
蓋を開ける際には工夫が必要です。

対角線上に角をうまく少しずつ広げていくと開くことと思います。

シリカゲルの交換の時期ですが、シリカゲルの色で判断してください。

中に青い色のシリカゲルがありますが、これがピンク色に
変わりますと交換となります。

防虫剤ほど重要ではありませんが、常に標本を乾燥状態に
保つためには、ある程度の段階で 交換しておくことをお勧めいたします。

標本に関しまして、ご不明な点などありましたら、
お気軽にお問い合わせください。

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