キイロスズメバチ、アシナガバチ、最後にまたキイロスズメバチ・・。
2008 年 8 月 7 日 – 11:44 PM キイロスズメバチの引越し後、引越し前の巣、セグロアシナガバチ(たぶん)、
別現場で再度キイロスズメバチの巣を、本日7日に駆除してきました。
はじめの現場では、スズメバチの巣が一つというお話でしたが、
到着してあそこにも巣があった・・・、と話を聞き見上げてちょっとビックリ!?
アシナガバチの巣、そしてそこから60センチどの位置では
キイロスズメバチが屋根裏への隙間へ入っていくではありませんか・・・。
依頼人の方のお話だと、「スズメバチは灯油の匂いで逃げていくと聞いたから、
長い棒の先にタオルを巻き、灯油を滲みこませて、夜8時頃巣にそのままぶつけた。」
のだそうです。
次の瞬間何が起こるか・・・・。
もちろん怒ったキイロスズメバチの猛反撃に遭います。
こちらの依頼人の方も、2ヶ所刺されたとのことですので、灯油では追っ払えない事、
スズメバチに手を出すと間違いなく刺される事などを丁寧に説明しました。
さて駆除の方ですが、まずはこちらの方からやっつける事に。
本当にごく一般的なキイロスズメバチの巣ですが、依頼人の方が数日前に棒で
叩き落したところ、巣盤が3枚ほど落ちたというお話でしたが、見たところ巣に外傷はなく、
もう既に巣の復旧工事がほとんど完成したようで、そのスピードに驚かされました。
巣のアップはこんな感じで、一度攻撃を受けたせいなのか、巣の外でなにやら
活動している働き蜂の数が多いように思われました。
早速防護服に着替え、巣の入り口をふさぐティッシュと巣を入れるネットを片手に
ハシゴを掛けて接近したところ、さすが民家のスズメバチ、反撃されません。
さていつふさぐか・・・、とスズメバチの出入り口付近で様子を見ていると、
突然巣穴付近の働き蜂が「ブ~ン!!」と羽音を立てたかと思うと、一瞬で他の
働き蜂が同じように「ブ~ン!!」と羽音を立て、一斉に反撃してきました。
何もしなければ大丈夫だろうと思っていたのですが、ちょっと予想外です。
おそらく始めの一匹に「敵だ!!」と認識され、警報フェロモン発動 ⇒ 一斉攻撃
となったのではと思います。
これではしょうがないので、すぐに巣の出入り口をふさぎ、ネットでうまく包んで
巣をもぎ取りました。
巣の内部にはたくさんの働き蜂がまだ残っていたようで、ネットの中では
大量のキイロスズメバチが「わー!!、わー!!」といった感じで暴れています・・・。
巣の撤去は完了したので、後は残りの働き蜂を捕まえてこちらは完了です。
次はこちらのキイロスズメバチです。
家の右上の角の部分に小さな隙間があり、どうやらそこから出入りしているようです。
こちらも間違いなくキイロスズメバチ・・・、と眺めていると、なんと巣を出た働き蜂が、
そのまま玄関上の大きな巣に向かったので、これは先ほどのキイロスズメバチの引越し前の巣と判明。
こちらは屋根を壊せる状況ではなかったので、とりあえず出入り口を完全にふさぎ、
殺虫剤で済ませる事にしました。
続いてすぐ近くのアシナガバチですが、これは恐らくセグロアシナガバチではと思います。
(アシナガバチはそんなに詳しくはありませんので・・。)
アシナガバチは簡単です。
ネットでいきなり包んで、はいおしまい。
このアシナガバチの巣では、もう既に雄蜂や新女王蜂も出ており、巣がほとんど
使用済み状態で幼虫はいませんでした。
営巣をもう終えたところだと思い、成虫は後で全部逃がしました。
これでこちらの現場は全て完了です。
ちょうど午後の暑い日差しが当たり、とにかく『くそ暑い』状況・・・、
電話で話を聞いた限りではこちらの方が楽だろうと思っていたのに、
一件目から大汗でした。
さて続いては2件目のお宅。
排気口から大きなハチが出入りしているとのことでしたが、現場を見ると、
確かに排気口の塩ビパイプからキイロスズメバチが出入りしていました。
大きなハチでは・・・??
キイロスズメバチにしては出入りが少ないようで、真正面に立っても特に
騒がれる様子もありません。
1匹帰宅。
こちらのお宅の部屋の中からは、なんとも巣に接近は不可能なようで、
今回はこの塩ビの出入り口をふさぎ、スズメバチの活動を停止させて終了させる方向にしました。
巣の出入り口を金属ネットでふさぎ、どれほど中にいるのかと
ガンガンたたくと、働き蜂がたくさん出てきました。
ちょっと残酷かもしれませんが、ここで殺虫剤を使用。
活動停止完了です。
他にもあった排気口を、同じようにふさぎ、仕事を終えました。
スズメバチの巣自体が手に入らないのは本当に残念ですが、
現場の状況によってこのような結果にもなります。
次は大きな巣が手に入ると良いのですが。


